ーこの作品へ出演が決まった時の気持ちを教えてください。

素直に出演したい、演じたいと思いました。とても嬉しくて、楽しみでした。その一方で、コメディが初めてですので挑戦するという意味での怖さはありました。

 

ー映像のお仕事では、かっこいいイメージの役を演じてきて、ファンの方が持っていらっしゃる役へのイメージはとても強いと思いますが、今回の作品はコメディでライブになります。役作りで考えていることを教えてください。

役柄は、まっすぐで真面目なイメージなので、ひたすらまっすぐ真面目に焦っているという状況が面白いと思うので、そこをしっかり作っていこうと思います。

 

ー個性的なキャストの皆さんの印象を教えてください。

こんなに年上の方とご一緒する機会が今までなかったのでとても緊張しますが、楽しみです。

 

ー今回作・演出をされる宅間さんの印象を教えてください。

熱い方だと思いました。芝居のこと、お客さまに楽しんでもらうこと、エンタテイメントに対しての熱さをすごく感じます。

 

ー松本さん自身が熱くなるときはどんな時ですか?

お芝居をしている時、お芝居を観ている時ですね。あとはスポーツを観ている時、すごく負けず嫌いなので、友達とゲームをしている時も熱くなりますね(笑)。映画を観ているときは、“これかっこ良すぎて悔しい”とか悔しさで熱くなるときもあります。

 

ー今回の舞台は松本さん自身4作目になりますが、映像と舞台のお仕事の大きな違いは?

やはり目の前にお客さまがいるという状況です。演じ方は変わらないと思いますが、その場でお客さまの反応が返ってくることでお芝居が変わるということがあります。初舞台の時もそうでしたが、日によって違う感情の発見がありましたし、そこが舞台の面白いところだと思っています。

 

ーこれからお仕事をしていく中で、松本さんにとって舞台とはどんな存在になっていきそうですか?

映像のお仕事も、舞台のお仕事もそれぞれに魅力があるのでどちらのお仕事も欲張りにこれからずっとやっていきたいですね。僕自身、感性を活かして瞬発力で仕上げるよりも皆んなで少しずつ積み重ねていくことが好きなので、舞台の稽古は合っていると思っています。

 

ファッションを楽しむ春になりますが、松本さんこだわりのファッションアイテムを教えてください。

以前は、細身のスタイリッシュなスタイルでスキニーパンツが好きでしたが、昨年あたりから、スケーターファッション、ストリートっぽい感じが好きです。トップスは、ゆるっとした感じにボトムスは日によって雰囲気を変えて合わせています。カラーも以前はほぼ全身黒という感じでしたが、最近はカラーが増えてきました。買いに行く場所は、表参道とか渋谷にいきます。あまりこのブランドとか決めずに気に入ったものを見つけたら買うようにしています。シューズもちょっとスケーターを意識した雰囲気でVANSのシューズをよく履くようになりました。

 

ー今後やってみたいお仕事やこれからの夢を教えてください。
今回初挑戦のコメディーというジャンル。初挑戦はどんな時も怖いですが、今はこの作品をやりきることを考えています。そして、これから先もいろいろなジャンルのお芝居をやっていきたいです。死を迎えるシリアスな役も演じてみたいし、心
温まる日常的な役も演じていきたいです。とにかくいろいろな役を演じたいです。

 

ー最後にこの作品の見どころをお願いします。

今回演じる山之内蓮太郎という役は、まっすぐで真面目な役です。彼の真面目さが、状況がずれることでドタバタになっていく様を楽しんでください。何から何までずれていくのが本当に面白いと思います。その状況に全力でいようと思っています。ぜひ劇場に観にきてください。

【profile】
1994年12月27日生まれ。2014年トップコート20thスターオーディションに参加。2015年「ウルトラマンX」のハヤト隊員役で俳優デビュー。2016年から「仮面ライダーエグゼイド」にて仮面ライダースナイプ/花家大我役として出演。

 

【公演概要】
◾タイトル タクフェス 春のコメディ祭!『笑う巨塔』
◾日程・会場
東京公演:2018年3月29日(木)~4月8日(日) 東京グローブ座
愛知公演:2018年4月13日(金)~4月15日(日) ウインクあいち 大ホール
兵庫公演:2018年4月17日(火)~4月22日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
愛媛公演:2018年4月24日(火) ひめぎんホール サブホール
福井公演:2018年4月30日(月・休) 越前市文化センター大ホール
◾出演
宅間孝行 篠田麻里子 松本享恭/石井愃一 梅垣義明/かとうかず子 鳥居みゆき/片岡鶴太郎 他
◾公式ホームページ
http://takufes.jp/kyotou/

(2018,04,05)

photo:Hirofumi Miyata  interview:Akiko Yamashita