この春、異次元の移動参加型演劇としての注目作『SAFFARING THE NIGHT/サファリング・ザ・ナイト』。

2月1日発売のNorieM magazine#28では、出演の原嶋元久さんのインタビューを掲載いたしました。

webニュースでは、脚本・演出の地下空港・伊藤靖朗さん×原嶋元久さんの対談インタビューを掲載いたします。

ぜひチェックしてください。


―伊藤さんの作品への出演が今回3回目となりますが、第一印象はいかがでしたか?

原嶋さん:伊藤さんは日本一マッチョな演出家ですね。今回が3回目ですが、伊藤さんが演出助手をされていた作品で最初にお会いしました。その時教えていただいたことがたくさんありましたし、一番信頼している部分は言葉に対する責任感ですね。演出、脚本家の方がご自分の言葉に責任やプライドを持ってくださっていると僕らも安心して「こういうところが引っかかっているんです」と聞けますし、その上でどういう気持ちで書いているということをきちんと返してくださるので、そういう意味でも自分が俳優として一所懸命でいられる環境にしてくれると存在だと思っています。

―伊藤さんは原嶋さんの第一印象どうでしたか?

伊藤さん:水川あさみさん主演の『激動』という舞台で演出助手で入らせていただいたときに原嶋君と初めて会いました。とにかく熱心!!稽古が終ってもずっと帰らない。周りの人を巻き込みながらずっとお芝居ごっこをやっていて、本当に芝居が好きなんだろうなと思いました。僕は烈火のような力強さがそのときも印象に残りましたし、今までも原嶋君の強さというかぎらっとした炎のような力が作品に欲しいと思っています。

―伊藤さんがこの作品原嶋さんに期待することは?

伊藤さん:まず体力と精神力ですね。やはり前々回主演をしてもらった『タガタリススムの、的、な。』という作品も本当に出ずっぱりでものすごい台詞の量で、動きも多かったのですが、本当に良く頑張ってくれました。それにも増して今回ものすごく挑戦的だし、より作品の中に本当の意味で生きて放し飼いになるという部分も出てくると思うので、よりシビアな感じ。台本で書かれている部分、きっちり作りこめる部分もありますし、本当の意味で放し飼いのライオンにならなくてはいけない部分も出てくると思います。その人生を生き切るという部分もありますので、より一層作品の中に飛び込む必要があるし、やはり準備、勉強、コミュニケーションが必要になってきますね。それを頑張って欲しいと思います。彼はものすごく力強いので、ライサンダー役として反逆的なパワーをこめて欲しいと思っているのでぴったりだと思います。

 

―原嶋さん自身、役作りで意識していることはありますか?

原嶋さん:役について最近は周りから埋めていく捉え方をしています。以前は自分の役を中心として考えていくことが多かったのですが、最近は自分の役の親はどんな人だったろうとか、周りの環境から探していくことが多くなったと思います。怒りんぼうの親の子が怒りんぼうだったり、または反面教師ですごくいいやつだったりするかもしれませんが、周りの環境から人が作られていくということを意識しますね。バックボーンを気にするようにしていますね。ちょっとずつ変わってきた気がします。

―原嶋さんにとっての2016年の一番のニュースは?

原嶋さん:口をきかなかった姪っ子ちゃんが口をきいてくれたことですね(笑)。すごくシャイだったんですが、クリスマスがあって、姉からスクリーンショットの写真が送られてきて、それを買って渡しに行って、その時は口をきいてくれなかったのですが、その後動画が送られてきて、「元ちゃんありがとう」って。超嬉しくて。3歳なんですがかわいくて嬉しくて毎日みてます!!仕事の面では、2016年は本当にたくさんの方とお会いして、その出会いが2017年に繋がっていますね。繋がりを持たせてくれた年ですね。

 

―2017年はどんな1年にしたいですか?

原嶋さん:今年はいろいろとプレッシャーを感じることもあります。この作品もそうですし、他の作品でもすごく大事な部分を任せていただける事が多くなってきているので、責任を感じますし、気を引き締めていかなくてはと思っています。

 

―その中でも挑戦していきたいことはありますか?

原嶋さん:今、習い事をやっていて、そういうことへの挑戦はしていきたいですね。自分に対しての準備、新しいことですね。僕にとってすごく嫌な言葉があって、「俺はこれ出来ないから」っていう言葉です。もっと年齢を重ねてそういう気持ちになるのはよいと思うのですが、今の自分の年齢で、出来ないことってあると思うし、それが出来ないことはもっと前からわかっていることなので、わかった時点でなぜ努力をしなかったのかなとすごく思います。出来ないことをなくす為に出来るようになるための努力、挑戦をしていきたいと思います。

 

―作品を観に来てくださったお客さまにどんな気持ちを持って帰ってもらいたいですか?

原嶋さん:伊藤さんの作品は、今世の中で起きていることを風刺というかテーマにしていることが多いので、この作品を通して今の世の中にこういう問題がこうなっているんだという考えるきっかけになってくれたらと思います。もしこの作品の世界に本当になってしまったらどうするんだろうと当事者になって考えたり、そういう感覚を持ったりしていただけたら嬉しいなと思います。


【公演概要】

■タイトル

ぴあ株式会社+舞台芸術集団 地下空港

『SAFARING THE NIGHT/サファリング・ザ・ナイト』

■日程・会場

2017年3月2日(木)~3月12日(日) すみだパークスタジオ特設会場

■原作 W.シェイクスピア 『夏の世の夢』

■脚本・演出 伊藤靖朗

■チケット代

オベロンゲート / 特典付プレミア 7,800円

タイタニアゲート / 特典付プレミア 7,800円

オベロンゲート / 通常 5,500円

タイタニアゲート / 通常 5,500円

※特典付のチケットは、公演当日、特典を引き換えとなります。

※「オベロンゲート」は、「すみだパークスタジオ内『倉』」集合、

「タイタニアゲート」は、「すみだパークスタジオ内『SASAYAギャラリー』」集合となります。

■お問い合わせ チケットぴあインフォメーション(10:00~18:00) 0570-02-9111

■公式サイト http://www.uga-web.com/sb/


photo:Hirofumi Miyata

hair&make:K.Frumoto.(&’smanagement)

styling(原嶋さん)&interview:Akiko Yamashita(NorieM)

原嶋さん Pullover 33,000yen (ALYSI) / Shirts 29,000yen(慈雨) /Pants 59,000yen(LILITH)  Socks,Shoes原嶋さん私物


『SAFFARING THE NIGHT/サファリング・ザ・ナイト』出演の原嶋元久さんのインタビュー掲載の2月1日発売のNorieM magazine#28はこちらをチェック!!

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