上川隆也さん主演の舞台『魔界転生』が、2018113日(土・祝)から東京・明治座にて上演されます。

初日を目前に控えた11月1日(木)、同劇場にて囲み会見と舞台の一部が披露されました。

囲み会見には上川さんのほか、溝端淳平さん、高岡早紀さん、浅野ゆう子さん、松平健さん、そして演出の堤幸彦さんが登壇し、今の心境を語りました。

本作は、山田風太郎の人気伝奇小説が原作となります。1981年には深作欣二監督により映画化され大ヒットとなり、それ以降も舞台や漫画、アニメ、ゲームなど様々なジャンルでリメイクされてきた作品です。

柳生十兵衛役の上川さんは、先に行われた一ヶ月に及ぶ福岡・博多座での公演を振り返り「皆さまにとても歓迎され、喜んでいただけた。この勢いを東京に持ち込んで物語を育んでいきたい」と決意を述べ、天草四郎役の溝端さんは「天草四郎ゆかりの地が近い博多座で舞台を出来たのはありがたいこと。東京では歴史ある明治座の舞台に、恐れずに挑みたい」と語りました。

お品役の高岡さんは、四郎の姉という設定だが、後ほど明かされるもう一つの役について話してしまい、堤に「ネタバレ(笑)」と突っ込まれて苦笑していました。つづけて高岡さんは「福岡の皆さんはあたたかかったです」と東京公演に至るまでの日々を振り返っていました。

淀殿役の浅野さんは「(淀殿は)化けて出そうなお方だから、と台詞で言われるんですが、その台詞で初日からお客様に笑いが。まさかそこで笑いが起きるとは思っていなかったので、淀殿というよりも浅野ゆう子が化けて出ると思われたのかも」と語り、「明治座ではより一層魔物を極めたい」と怪しく微笑んでいました。

十兵衛の父親である柳生但馬守役の松平さんは舞台で使用される映像などについて触れ、「新しい試みを使って新しい舞台ができましたね」とコメントしていました。

演出の堤さんは、今回導入したプロジェクションマッピングなど「斬新な試みも多数あって、皆さんには相当な負担をかけた。でも皆さんはそんなことを軽々と越えていき、楽しく見ごたえのある舞台になったと思います」と語り、自信のほどを見せていました。

会見後、取材陣にいくつかの場面が公開されました。役者たちの動きとプロジェクションマッピングの融合が随所に織りこまれ、そのど迫力に何度も驚かされました。また、会見には参加しなかった村井良大さん、松田凌さん、玉城裕規さん、木村達成さん、猪塚健太さん、栗山航さん、丸山敦史さん、山口馬木也さん、藤本隆宏さんら、若さとエネルギーに溢れる役者たちが舞台せましと駆けまわる姿は魅力的。舞台版『魔界転生』の世界を盛り上げていました。

日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』は27日まで、東京・明治座にて、その後129日(日)から14日(金)まで、大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演されます。

 

【公演概要】

■タイトル 日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』

■日程・会場

東京公演:2018年11月3日(土・祝)〜11月27日(火) 明治座

大阪公演:2018年12月9日(日)〜12月14日(金) 梅田芸術劇場メインホール

■出演

上川隆也 溝端淳平 高岡早紀
村井良大 松田 凌 玉城裕規
木村達成 猪塚健太 栗山航
丸山敦史 山口馬木也 藤本隆宏
浅野ゆう子 松平 健 ほか

■公式ホームページ http://makaitensho.jp/

(2018,11,02)

photo&text:Saki Komura

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