New Musical『Color of Life』は、脚本・作詞・演出石丸さち子さん×作曲・編曲伊藤靖浩さんのタッグで綴る感動作。
オフ・オフ・ブロードウェイの国際演劇祭で最優秀ミュージカル賞、最優秀演出賞、最優秀作詞・作曲賞、最優秀主演女優賞の4部門を受賞。
2016年に、日本初演を果たし、第24回読売演劇大賞上半期「作品賞」と「演出家賞」のベスト5にノミネートされるなど、高い評価を得、強い要望に応えて、2017年に再演されたNew Musical『Color of Life』。
2019年春、新たに彩られた「Color of Life」で画家・和也役を務める東 啓介さんに想いを語っていただきました。

 

ーまず、『Color of Life』に出演すると決まったときはどんな気持ちでしたか?

この作品の舞台を2年前くらいに拝見しました。曲も素敵でとても温かい作品だと感じましたが、その時は自分が演じることはないだろうと思っていました。なのにその後もずっと頭の中で知らないうちにこの作品の音楽が浮かんでいたりしていたので、心の奥では演じてみたい!!という気持ちがあったんだなと考えていた時にこのお話をいただいたので、すごく嬉しかったです!!この作品の和也を自分ができるんだという嬉しさと、出演者がふたりなのでその責任、プレッシャーも感じました。

 

ー最初に自分が演じることはないだろうと感じた理由はなんでしょうか?

その時の僕自身に足りないものが多いと感じたからだと思います。ふたりで充実した世界を作りあげていくということは、まだ自分にはできないだろうなと2年前には思っていました。この2年間でいろいろな経験をさせていただいた今、このお話をいただけたことがとても嬉しいです。

 

ー石丸さち子さんとは、ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』、『マタ・ハリ』、Rock Musical『5DAYS 辺境のロミオとジュリエット』に続く、4作目になります。東さんから見た演出家・石丸さち子さんはどんな方ですか?

とても情熱的で、役者に寄り添ってくれて、解らないことがあったらなんでも聞いてねというスタイルで、役者が行き詰まっても絶対に見捨てない。その中で役者自身の余力、自分で伸ばすことができる伸び代を残してくださるという自由さがあるので、僕にとってありがたい存在です。

ー「歌」という部分で取り組んできたことはありますか?

常に、ボイスレッスンを続けていて、オーディションや本番を控える作品がある時には、普段以上にレッスンにいき、準備をします。

 

ー大きな作品、ミュージカルに出演することで刺激を受けた部分はありますか?

そうですね!!すごく大きいと思います。『スカーレット・ピンパーネル』では、石丸幹二さんの安定感、絶対にミスをしない貫禄を目の当たりにして、それは練習と経験値の賜物だと感じました。レッスンに欠かさずに行ったり、本番前の発声をしっかりするようになりました。『マタ・ハリ』では、シュガーさん(佐藤隆紀さん)、和樹くん(加藤和樹さん)から、“こうやったら声が出やすいよ”とか、“こうやったら身体を開けるようになるよ”とか様々なアドバイスをいただいて、実際にやってみました。変化を実感しましたので、これからも積み重ねていきたいです。

 

ーご自分の中でいろいろな作品に出演したことでの変化を感じて実感できているということですね!!
そうですね。声が伸びるようになったなというのはすごく感じています。

 

ー『Color of Life』は出演がふたりだけの作品、どのような世界を作っていきたいと感じていますか?

僕は明るいほうだと思うんですが青野さんもお会いしたら元気な方だったので、ふたりでしか起きない化学反応を起こして、明るくて温かみのある世界を作れたらと思っています。ふたりのフレッシュさと情熱もお伝えしたいですね。

 

ーこの作品で楽しみにしていることは何でしょうか?
やっぱり歌を通したドラマですね!!この作品は曲数も多く、曲自体も長いので、それを歌いこなしてふたりに起こるドラマを伝えたいと思っています。

 

ー4月末のプレビュー公演、そして5月の公演に向けて取り組んでみたいことや、準備しておきたいなと考えていることは?

画家の役なので、有名な作品を観て何かキャッチしたいと思っています。

 

ーアートという部分で写真を撮られるというところで東さんと共通するところがあると思うのですが。

写真はすごく好きで、映像で写っている景色を見て写真の方が好きだなって思いました。まずは画像検索をするところから始まって、最初は見ているだけでしたが段々と撮ってみたいなと思うようになり、カメラを好きになり、撮るようになりました。

ーこの画角で撮影してみたいとか考えていることはありますか?

たくさんありますね。景色だったらもう少し広角のレンズがいいなとか、考えたりします。

 

ー写真を撮ることが好きとおっしゃっていましたが、カメラは何台くらい持ってらしゃいますか?
3台です!!でも、東京はあまり撮影する所がないなって思うこともあります。僕自身が撮影するにはちょっと都会っぽくないところ、人があまりいないところが好きです。

 

ー今、これを撮影したい!!って思う被写体はありますか?
ベタなんですが、富士山を撮影したくて!!意外と富士山に行く機会もなくて、遠くでみているだけなので近くで撮影したいなって思っています。撮影するなら、富士山が、水面に綺麗に写っている感じを撮りたいです。

ーご自身も写真を通してアートな感覚を持ってらして、もともとアートに身近に触れる機会があったんでしょうか?

実は祖父が画家で、幼い頃から絵を見る機会がありました。

 

ーすごい縁ですね!!もしかしたら東さんにとってやるべき役だったのかもしれないですね!!

そうですね。画家という役で、素晴らしい歌で、出演者ふたりで世界観を作っていくミュージカル。本当に良いタイミングで出演できることが嬉しいです。

 

ー最後に、この作品をご覧いただたい方にどんな気持ちを持って帰ってもらいたいですか?
何かに、誰かに出会いたいなって思って帰っていただける作品にしたいと思っています。


COLOR OF LIFE 東さんの好きな色は?
オレンジです。特にファッションに取り入れるということではないんですが、好きな色です。

東啓介さんのファッションのこだわりはここ!!
服を選ぶのがすごく難しくて、シルエットを重視して選んでいます。
今日は私服なんですが、黒がやっぱり多いですね。好きなアイテムは、靴。
スタイルに合わせて靴も靴下も変えてます!!

photo:Hirofumi Miyata

interview&text:Akiko Yamashita


【公演概要】
■タイトル New Musical 『Color of Life』
■日程・会場
プレビュー公演:2019年4月26日(金) 相模女子大学グリーンホール 多目的ホール

東京公演:2019年5月1日(水)~5月27日(月) DDD青山クロスシアター
■脚本・作詞・演出 石丸さち子

■作曲・編曲 伊藤靖浩

■出演 東 啓介 青野紗穂
■公式ホームページ https://coloroflife.westage.jp/
■チケット発売日 3月2日(土)10:00AM~
■お問合せ ワタナベエンターテインメント 03‐5410‐1885(平日11:00~18:00)
■主催 ワタナベエンターテインメント シーエイティプロデュース

また、下記にて東啓介さんのレコーディング映像が公開されています!!ぜひインタビューとあわせてご覧ください。

(2019,02,26)

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