ジャニーズ事務所には多くのジャニーズJr.が所属していますが、その中から新たに産声を上げた関西発の新ユニット「Aぇ! group」が、初舞台となる『僕らAぇ! groupって言いますねん』を4月13日(土)から21日(日)まで東京グローブ座にて上演しました。

「Aぇ! group」は、正門良規さん、末澤誠也さん、草間リチャード敬太さん、小島健さん、福本大晴さん、佐野昌哉さんによる6名のユニットです。彼らは関西テレビの人気番組「まいど!ジャーニィ~」を初め、同じ事務所の先輩が出演する舞台やコンサートのバックダンサーとして着実に力をつけてきましたが、いざ関西圏を出るとまだまだ知られていない存在。そこで今回、東京で公演をするにあたり、名刺代わりとなるパフォーマンスを披露する事となりました。本作の企画・演出は同じ関西の大先輩・関ジャニ∞の横山裕さんが務めました。

4月13日に行われた本公演のゲネプロの模様をお伝えします。

ステージ上には大きなスクリーンがあり、アミューズメントパークのようなポップで楽しげなBGMが流れるなか、「Aぇ! group」の映像と公演タイトルが流れ、これから始まるステージへの期待を感じさせます。
暗転後、明かりがつくと、物置部屋のように雑然とした部屋で思い思いに時間をつぶしている「Aぇ! group」がいました。どうやらここは番組の控室のようです。自分たちの出番を待っている6人は「ちょっと軽く練習しとく?」と口にした後、早速バキバキのダンスナンバー「Fire bird」を披露します。

練習を終えた彼らの部屋に、とある番組プロデューサーが訪れ「Aぇ! group」の冠番組を作ろうと思うので彼ら自身も番組の企画を考えるよう伝え―。

ここから6人それぞれの得意分野が番組のコーナー企画という名目で次々に披露されていきます。末澤さんはタップダンス、福本さんは一発ギャグ、草間さんの日本語に聞こえる英語クイズ、佐野さんはミュージカル……後半には6人揃ってミュージカル映画のようなダンスパフォーマンスも堂々披露。
また、案だしの合間にはプライベートネタや草間さんの早替え(!?)も交えて、「自分たちはこんなこともできるんです!!」と身体を張って全力アピールするだけでなく、6人の親しみやすいキャラクターや人間関係も垣間見せ、会場からは何度も笑い声が起きていました。

小島さんが作詞、佐野さんが作曲を務めた楽曲「神様のバカヤロー」では、末澤さんがボーカル、ギターは正門さん、ベースは福本さん、草間さんがサックスを鳴らし、キーボードは小島さん、そしてドラムを佐野さんが務めてバンド形式で披露。まだまだ粗削りですが、懸命に演奏する姿に拍手が起きていました。

ところが番組プロデューサーからは厳しい言葉が飛び、一瞬足を止め、思い悩む6人。ですが、その後一人ずつ名前を呼ばれ、一人一人の魅力やこれまで地道に頑張ってきた事、今後期待している事など、愛に溢れたエールが次々と贈られます。彼ら自身だけでなく彼らをひたむきに応援してきたファンにとってもきっとその言葉は胸に刺さるのではないでしょうか。
新学期を迎えて、新たな一歩を踏み出した「Aぇ! group」。これから6人が見る景色を一緒に見ていきたい。これからの彼らを応援したい。そんな気持ちになれる素敵な時間でした。

なお、エンディングで流された本公演クレジットの中には、先日関西ジャニーズJr.を卒業し、振付師の道を進む事になった林真鳥さんの名前が。「Aぇ! group」だけでなく林さんが描く未来にも期待です!!

(2019,04,22)

※披露曲名等につきまして、一部記載を修正いたしました。

photo:オフィシャル提供 text:Saki Komura

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