A.B.C-Zの戸塚祥太さん、加藤和樹さん、ふぉ~ゆ~の辰巳雄大さんらが出演する舞台『BACKBEAT』が5月25日(土)、東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて初日を迎えました。

本作は、1994年に公開された映画『バック・ビート』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。「ビートルズ」結成時のベーシストであり、21歳で夭折したスチュアート・サトクリフを中心に描かれます。今回の日本初演版では、演出を石丸さち子さん、音楽を森大輔さんが手がけました。

初日公演に先がけて、フォトコールと囲み取材が行われ、戸塚さん、加藤さん、辰巳さんのほかJUONさん、上口耕平さん、夏子さん、鈴木壮麻さん、尾藤イサオさんと演出の石丸さんが出席しました。

舞台の仕上がり具合を聞かれたスチュアート役の戸塚さんは「準備バッチリです!!」と笑顔。続けて「僕たち、スタッフさんから“ビートルズの皆さん”と呼ばれるんです。それがすごく気分良くて!!」と語ります。ジョージ・ハリスン役の辰巳さんも「これが令和のビートルズです!!」と上機嫌でした。

舞台では生演奏を何度か披露しますが、当初は大変だったそうでジョン・レノン役の加藤さんは「最初は学生バンドかなってくらいだった」と笑い、いちばん楽器初心者の辰巳さんは「演出の石丸さんの前で初めて弾いた時『お前、マジか』と言われました(笑)。そこから毎日8時間、練習し、ここまでたどり着けました」とこの1か月半を振り返ります。

また、ポール・マッカートニー役のJUONさんも「ジョージ(辰巳さん)と一緒で僕も1日8時間練習してきて。それまでは右で弾いてきたのを(左利きのポールと同じく)左で弾く練習して頭がおかしくなりそうだった」と苦労を語ります。彼らの話を聴きながら石丸さんは「バンドのグルーヴ感が出来るのが速く、一気に成長しました。我々はビートルズにはなれませんが、お客さまにビートルズの音楽との懸け橋を作れたと思います」とメンバーの頑張りをたたえていました。

 

加藤さんは「毎回、トータル20曲くらい生演奏していますが、生なので何が起こるか分かりません。弦が切れたりとか間違っちゃったりとかもあるかもしれませんが、そこはご愛嬌で(笑)」とアピールし、ピート・ベスト役の上口さんは「僕がいちばん後ろから見ているので前の4人のその日のテンションの差が見て分かるんです。今日の初日が今から楽しみです。普段飛ばないところで飛ぶかもしれなくて(笑)」とドラム担当ならではの見どころに笑顔を見せました。

舞台初挑戦となるアストリッド役の夏子さんは「全てが分からない事だらけ」と緊張を見せつつも「劇場に初めて入った時、緊張よりテンションが上がりました」と嬉しそうにコメントしていました。

フォトコールではスチュアートがジョンからバンドに誘われる場面と、その後スチュアートとアストリッドとの出会いの場面が披露されました。「Johnny B. Goode」をセッションする5人はまさに若きビートルズたち。バンドに青春を捧げる彼らの情熱が生演奏と共にこちらにも伝わってくるようでした。

『BACKBEAT』は、以下の日程・会場で上演されます。ぜひ足をお運びください。

 

【公演概要】

■タイトル 舞台『BACKBEAT』

■日程・会場

東京公演:2019年5月25日(土)~ 6月9日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス

兵庫公演:2019年6月12日(水)〜 6月16日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール

愛知公演:2019年6月19日(水) 刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール

神奈川公演:2019年6月22日(土)・ 23日(日) やまと芸術文化ホール メインホール

■作 イアン・ソフトリー、スティーヴン・ジェフリーズ
■翻訳・演出 石丸さち子
■音楽 森大輔

■出演
スチュアート・サトクリフ:戸塚祥太(A.B.C-Z)
ジョン・レノン:加藤和樹

ジョージ・ハリスン:辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)
ポール・マッカートニー:JUON(FUZZY CONTROL)
ピート・ベスト:上口耕平

アストリッド・キルヒヘル:夏子

ベルト・ケンプフェルト ほか:鍛治直人
トップテンクラブMC ほか:田村良太
クラウス・フォアマン / リンゴ・スター:西川大貴
レーパーバーンの店員 ほか:工藤広夢

ブライアン・エプスタイン ほか:鈴木壮麻
ブルーノ・コシュミダー ほか:尾藤イサオ

■公式ホームページ https://www.backbeat-stage.jp/

(2019,05,27)

photo&text:Saki Komura

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