2019年に上演された30-DELUX ACTION PLAY MUSICAL THEATER featuring 宇宙Six『のべつまくなし』が早くも来年1月に帰ってきます!!

『のべつまくなし・改』と名付けられた本作の製作発表が都内で行われ、江田 剛さん(宇宙Six/ジャニーズJr.)、山本亮太さん(宇宙Six/ジャニーズJr.)、松本幸大さん(宇宙Six/ジャニーズJr.)、原 嘉孝さん(宇宙Six/ジャニーズJr.)、そして関西ジャニーズJr.の室 龍太さんと坂元健児さん、30-DELUXの村瀬文宣さんと清水順二さんが登壇し、新作の構想から突っ込んだ内容までつまびらかに語っていただきました。

前列左から宇宙Six:原嘉孝さん、山本亮太さん、江田剛さん、松本幸大さん

後列左から村瀬文宣さん、室龍太さん、坂元健児さん、清水順二さん

 

この会見のMCを田中精さん(30-DELUX)が務めるなか、まずは製作総指揮・清水さんからご挨拶。

「とざい、とーざい!!本日は30-DELUX ACTION PLAY MUSICAL THEATER featuring 宇宙Six with 坂元健児 with 室龍太『のべつまくなし・改』製作発表会 in 豊島にご来場いただきまして、まことにまことに!!ありがとうございます」と声を張りあげると早速「withが多いわ!!」と宇宙Sixからツッコミが。

この後も誰かが喋ると他のメンバーがツッコミむという“芸風”で始終笑いの中会見が進行したのでした。

さて、清水さん。前作について「私としては、江戸時代のオールスターが出てくる、オリジナル時代劇のアベンジャーズ、日本のオリジナルアクションミュージカルの決定版として上演させていただきました」と振り返りつつ、今回の再演は「『のべつまくなし・改』ということで、演出家を変え、舞台セットも一新しました。脚本もグレードアップして、ギャグなんかもだいぶ変えています。『のべつまくなし』という世界観をブランド化して、これをブロードウェイやウエストエンドに持っていく!!という気合いで作っています」と自信の程を口に。「それと、特筆すべきは、豊島区さんといい感じに癒着させていただいていること(癒着って!!言葉選びなや!!コラボ、コラボ!!とツッコミ)。2020年に新しくできるBrillia HALLの幕開けを飾ってほしいと言っていただき、『のべつまくなし』をご指名していただいて、本当に光栄です」と語りました。

 

そしてキャストから順にご挨拶。まずは江田さんから「近松門左衛門役をやらせていただきます。最近、近松門左衛門に関する他の舞台にも出させていただいて、より近松門左衛門が劇作家になった理由や人生を勉強しました」と浜中文一さん主演の『THE BLANK!』にも触れ、「2020年、年明け一発目の『のべつまくなし・改』でさらに役に重みや深みを持たせて演じさせてもらえるのが楽しみです」と力強く話します。

山本さんは「紀伊國屋文左衛門役の山本亮太です。とにかく(カメラの)フラッシュが大好きです。あと動画も大好きです!!」と報道陣に熱烈アピール。「2020年はオリンピックだけじゃないぞ!!『のべつまくなし』もあるんだぞと言うのを言いたくて」と話し出しますが、途中で言葉に詰まり「これをなんて言うの?」と原さんに助けを求める。ところが原さんが「……素晴らしい!!」とキーワードを教える。それを真似て「素晴らしい!!……あれ?」とおさまりが悪そうな表情を浮かべる山本さん。「……っていう意気込みで僕たちは頑張っていきます。(ハッと気が付き)“素晴らしい”作品になるように頑張ります!!」と改めて意気込みました。

松本さんは、「大岡越前役の松本幸大です。まず、一年経たずに再演させていただけるということで、確実にパワーアップしないといけないという気持ちで臨みます」と笑顔。ボケなしで話を進めるかと思いきや、「そして、大岡越前は決めゼリフがあるので、今回もこれで締めたいと思います!!ジャスティス!!」とキメポーズ。カメラのフラッシュがたくさん炊かれる中、山本さんは「決め台詞が僕にもあれば……」と悔しがっていました(笑)。

原さんは堀部安兵衛役を演じます。「こんな短期間のうちに再演をさせていただくのは本当にありがたいですし、進化したものを見せるのは当然、ビジュアルも少しずつ変わっていまして」そこでやおら席から立ちあがって出来立てホヤホヤのポスターの横に立ち、自分のカットを指さしながら、「個人的には僕の髪型を見て欲しいんです。撮影の時、びっくりしました。今回これだよって言われたのが編み込みの金髪で。この髪型ができるジャニーズってのは他にいませんから!!僕だけだと思ってます」と自慢げに語ります。その後席に戻って突然キザな雰囲気をまといつつ、「この日本が、『のべつまくなし』に平和であるような世の中を、僕たちが作っていきたいなと思っています」と遠い目をして話す。ポケットにわざと手を突っ込んでキメている姿に他メンバーから「手ぇ出せ!!」「ポケット!!」と次々とツッコミが入っていました。

30-DELUXの村瀬さんはヤス役を演じます。「宇宙Sixとのコラボも3回目。自分の中では身内みたいな感じです。久しぶりに会う身内に自分の成長をちょっとでも見せられたら。このコラボ舞台が自分の中で一つのゴールのような感じで、これだけ成長したんだよって見せ合えるような感覚でいます」と真面目に話します。

そして室さん。「はじめまして、室龍太です。今回はこんなに大勢の記者さん、室龍太のソロコンサート開催につきまして集まっていただきましてありがとうございます!!」(違うだろ!!『のべつまくなし』の製作発表だわ!!)あれ?違いました?じゃあ会場間違えました!!」と降壇しようと一歩踏みだすと「これが関西だよ!!」と褒めのツッコミが。「冗談はさておき、今回が初参加なので緊張と楽しみでいっぱいの気持ちです。素晴らしい作品になるように頑張りたいと思います!!」と最後は熱く語りました。

最後にミュージカル界の実力派・坂元さんが挨拶。「今日初めてみなさんにお会いして、最初っからテンションが高いのでどうやって付いて行こうかなと悩んでいます」と口にすると一同大笑い。ですが「大体こういうのは初演の方が良かったと言われがちで、清水さんの話でも、演出家を変えて舞台装置を変えるとありましたが、それが裏目に出て初演の良さを潰すこともあります。ただ、僕が入ったからには、再演の方が良かったと言わせて見せたいと思います」。劇団四季で『ライオンキング』の初代シンバ役を務めた実績を持って力強く宣言する姿に歓声が!!ただ後程の会見では「皆のテンションが高すぎて帰ろうかとも思っていた」と笑いながら話した坂元さんでした。

質疑応答では宇宙Sixに向けて再演における役作り、さらに今回挑戦したいことについて質問が寄せられると、原さんは「僕にはニコイチの大石内蔵助というキャラがいまして。前回と役者さんが変わるので、コンビとしても変わってくると思う。赤穂浪士藩のみんなの空気感も全く別のものになると思うので、新しいものを作る気持ちで臨みたいと思います」
山本さんは「僕はやっぱり気持ちですかね。オリンピックより盛りあげなきゃいけないっていう気持ちがあるので(※この日の山本さんのこだわりは“オリンピックより盛りあげる”です。笑)。今回も清水さんといろいろ話す機会があって、こうしていきたいっていう僕たちの夢や願望を相談しています」というと、清水さんも「山本くんとは1番話をしていますね」とカットインすると清水さんに向けてとびきりの笑顔を見せていました。
江田さんは「うちのメンバーそれぞれが今年主演舞台を多くやらせていただいて、役者としてのスキルも格段にあがっていると思います。その中で『のべつまくなし・改』の再演ということで、役の深め方も違ってくると思います。それぞれの見せ方や関係性もより深く見せられると思います」と、アイドルにとどまらず俳優集団としてのグループの存在感をアピール。

松本さんは「相方のヤス(村瀬)が金髪になっててびっくりしているんですけど(笑)、ヤスとの関係性がどうなるのかっていうのもありますし、歌に関してはもっともっとスキルアップしたものを届けたいと思っています」と胸を張り、「僕がヒーロー好きなのでヒーローにしていただけた。もしまたヒーローになれるなら、もっとグレードアップした正義のヒーローになりたいと思います!!」とジャスティスポーズにふさわしい発言をしました。

そんな宇宙Sixについて清水さんは「私はズバリ“変態”だなと思っています」と爆弾発言。「職人集団と言われていますし、個々の実力が高いなと(最初にコラボした舞台の)『スクアッド』の時から思っていました。お芝居の経験がないのにみんなそれぞれ意識と個性を持っていて、教えれば教えるほど吸収する。本当に面白い集団だなと思いますし、彼らとやることでうちの劇団員も意識が高まりました。一回り上の僕に対してもどんどん意見を出してくれる。本当にいい意味で“変態集団”だなと」その表現に笑いが起こる中、さらに「2019年、宇宙Sixは全員で20本くらい舞台に出ているんです。ストイックにスケジュールを埋めてくるので、これはマネージャーも変態だなと(笑)」とツッコミつつも、愛溢れる表現で彼らをリスペクト。
なお、“変態集団”という表現から話が盛りあがり、一人だけ袖なしののべつまくなしTシャツを着用している原に「今日Tシャツ持ってきたか?って聞いたら“持ってきましたよ。袖暑いんで切っちゃっていいですか?”って言い出して。まさか本当に切るとは思わないから“個性出るし面白いんじゃない?”と言ったら本当にチョキチョキって」と清水さんが訴えると、原さんは「だって清水さんが“いいよ”って言うから」と悪びれず回答。山本さんが「原ちゃんには適当なこと言っちゃダメですよ」、清水もその言葉にうなづきながら「マネージャーさんから“服装も完全に指示出してください”って言われた。ジーンズって言わないと短パンで来るって」と苦笑していました。

室さんは前回、武藤晃子さんが演じた落語家の役を男に変えたキャラクターを演じるそう。清水さんの「室君は落語が得意ということで」という無茶振りに、室さんが「初耳です!!」と慌てて否定するシーンも。とはいえ過去に別の作品で落語を披露したことがある室さんは後程「大丈夫です!!」と強気に出ますが、「今ちょっとネタ見せてみて」と話を振られると「忘れました」と笑いながらかわしていました。ちなみに室さんは“落語の変態”だそうです(清水さん談)

舞台『のべつまくなし・改』は2020年1月10日より、東京建物Brillia HALLにて上演、その後福岡・大阪・名古屋での公演を行なわれます。

 

【公演概要】

■タイトル 30-DELUX ACTION PLAY MUSICAL THEATER featuring 宇宙Six『のべつまくなし・改』

■日程・会場

東京公演:2020年1月10日(金)~1月12日(日) 東京建物 Brillia HALL
福岡公演:2020年1月17日(金) 福岡市民会館 大ホール
大阪公演:2020年1月24日(金)~1月26日(日) サンケイホールブリーゼ
名古屋公演:2020年1月28日(火)、29日(水) 名古屋市芸術創造センター

■出演

江田剛(宇宙Six / ジャニーズJr.)
山本亮太(宇宙Six / ジャニーズJr.)
松本幸大(宇宙Six / ジャニーズJr.)
原嘉孝(宇宙Six / ジャニーズJr.)
村瀬文宣 竹之内景樹 武藤晃子 我善導(WAHAHA本舗)
狩野和馬 田中精 谷口敏也 中村悠希 泉紫太朗 押田美和
金田瀬奈 大成翔輝 林宏樹 髙木俊輔 寺田遥平
師富永奈 沓掛龍一
室龍太(関西ジャニーズJr.)
坂元健児
清水順二

■公式ホームページ http://30-delux.net/nobetsu-kai/

(2019,10,07)

photo&text:Saki Komura

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