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3月15日(火)から3/18(金)までマツオインターナショナル 東京店ショールームにて慈雨と匠の夢のコラボ展「慈雨 & 匠の夢-Archives Exhibition ここにしかないもの-」を開催。
一枚の布を創造、自然な着心地感を追求し考え抜かれたシルエットとオリジナル素材の融合が生む完成度の高いコーディネートを表現する「慈雨」。
慈雨のモノづくりの原点とその変遷を、新潟県の織物工場「匠の夢」のテキスタイル、製品、制作過程などから紐解く展覧会です。ブランドの足跡と未来への展望を体感いただけます。
フロア両サイドには1998年から2020年までの過去アーカイブの生地を陳列し、希少な素材もあり貴重な生地を見ることができます。
会場の中心にはボディ10体スタイリングが並び、こちらはアーカイブからデザイナー厳選のスタイリングをピックアップ。製品にはならなかった生地、デザインソースのもとになった生地なども洋服のように纏わせていました。
制作過程の展示として一枚の布から大きく型取りをした極力ハサミを入れない羽織ベスト、縮絨前のニットなどがあり、服が出来上がる前の状態を見ることができ、手間のかかる作業が行われていることがわかります。
また、新潟県見附市の「匠の夢」のブースでは全幅140センチ超の日本でも数台しかないジャカード織り機のデモンストレーションをムービーで見ることができます。ファクトリープロダクトとして製品化された雑貨アイテムもありました。
来年25周年を迎える慈雨のカウントダウンとして様々なコンテンツを発信している慈雨。
その1つとしてアーティストとコラボレーションし慈雨の世界観を表現。アーティスト、ベイン理紗さんが2022年春夏のテーマ『東風解氷-はるかぜこおりをとく』をイメージして白いキャンバスペインティングした作品を展示。
アーティストとモデルが撮影時に着用した慈雨のアイテム、スペシャルムービーを見ることができます。
スペシャルムービーは慈雨公式ホームページで公開されています。
■公式ホームページ
過去の商品や貴重な生地など「慈雨」と「匠の夢」の世界観が体験できる展示会となっており、今後の慈雨に注目です。
(2022,03,15)
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