渋谷スクランブルスクエアでサステナブルを考える『SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 2nd Anniversary』開催!!

「渋谷スクランブルスクエア」の開業2周年を記念したサステナブルフェア『SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 2nd Anniversary(セカンドアニバーサリー)』が開催中です。

2021年10月28日(木)には、オープニングイベントが行われ、フェアのアンバサダーの長谷川ミラさんが登場しました。

左から長谷川ミラさん、渋谷スクランブルスクエア総支配人二宮さん

「LOVE is SUSTAINABLE.(ラブイズサステナブル)」をテーマに掲げて開催される本フェアは、サステナブルな商品を取り揃えるだけでなく、来客者たちが本質的に「素敵」と思える商品や知的好奇心を刺激する体験価値を提供するイベントです。

アンバサダーに就任した長谷川さんは、モデルとして活動しながら、これまでもサステナブルな活動を勢力にこなしてきました。

オープニングイベントでは、サステナブルな活動に興味を持ったきっかけについて、「イギリスの大学に通っていた時に、ふらっと入ったカフェで、隣のカップルや夫婦が当時のイギリスの社会問題に対してカジュアルに話し合っていました。先進国では、自分の土地のことに関心を持って、意見交換をすることが当たり前のように行われています。日本人も社会問題に当たり前のように関心を持つべきだと思います」と熱く語りました。そして、「サステナビリティに限らず社会問題について少しでも分かりやすく、若い世代にも触れていただきたい」という思いでSNSでの発信からスタートしたと話しました。

また、長谷川さんは自身のブランド「JAMESIE（ジェイムジー）」をリブランディングし、新たに「JAM APPAREL（ジャムアパレル）」として再始動。今回、同ブランドのポップアップショップも出店しています。「JAM APPAREL」では「SDGDsがある種、ブームになっているこのタイミングで、このアパレルから環境への負荷が最小限の、環境に配慮された商品を提供したい」という思いから、サステナブル素材、リサイクル素材、オーガニックコットンなどを使用した商品を販売します。

最後に、長谷川さんは、本フェアを実施する意義について、「サステナブルに対して、難しい、意識が高いなど拒絶反応を見せている方も、大きな施設が発信することで考えにも影響があるかもしれません。私自身もカフェやレストランなどとコラボして、渋谷スクランブルスクエア全体で盛り上げていけたらと思います」と意気込みました。

今回のフェアでは、管内の至るところで「LOVE is SUSTAINABLE.」を感じられるイベントを実施します。7階のイベントスペース「L×7（エルバイセブン」では、「TOKYO Urban Farming POP UP」を開催。ハーブ苗をシェアする“たね”プロジェクト「Share Seeds」から野菜の種が無料配布されるほか、併設するヴィーガン・カフェ「Trueberry」とコラボした「東京産小松菜のポタージュ」を販売します。