8月18日(木)から21日(日)まで、東京国際フォーラムホールAにて開催されるPARCO presents『ハリウッド版 ラ・ラ・ランド ザ・ステージ』初の来日公演。総勢170名を超える出演者はとっても豪華!!
アカデミー賞®史上最多14部門ノミネート、6部門受賞、全世界で興収450億円超の大ヒットを記録したミュージカル映画『LA LA LAND』の作曲を担当したジャスティン・ハーウィッツ氏が、映画の舞台でもある街、米ロサンゼルスから特別に来日し、指揮者を務めます。

そして、同じくハリウッド公演に主要キャストの一人として出演し、『LA LA LAND』のオリジナル・サウンドトラックアルバムの演奏も手掛けたピアニスト、ランディ・カーバーも来日、出演が予定されています。
今回の公演のオフィシャルPRアンバサダーで、8月19日(金)13:00公演では、スペシャル・オープニングMCを務める柿澤勇人さんへ公演への期待、見どころをうかがいました。

 

ーオフィシャルPRアンバサダーに就任したときの気持ちを教えてください。
ライアン・ゴズリングの大ファンで、映画の『ラ・ラ・ランド』を拝見していますし、この世界に入れる、携われることがすごく嬉しかったです!!

 

ー映画をご覧になった時の印象は?
音楽が本当に素敵で、冒頭から“うわっ!!ミュージカルが始まったな”とワクワクするようなエマ・ストーンとライアンの歌と芝居と踊り、ミュージカルの要素が全部詰まった作品です。映画をみてライアンが更に大好きになり、素敵な作品だと思っていました。好きなナンバーは、冒頭の「アナザー・デイ・オブ・サン」です。明るくなるし、典型的なミュージカルの始まりって感じがしてワクワクするので、この作品の中ですごく好きなナンバーですね。

 

ー今回のコンサートには、総勢170名を超える方が出演され、エンターテインメント性の高いステージになりそうと期待が高まりますが、柿澤さんご自身が出演される舞台でも生のオーケストラでの演奏があると思います。生のオーケストラの演奏の魅力とはどんなところでしょうか?
舞台に立つという立場ですと、録音された音楽にも良さはありますが、オーケストラやバンドの方と息をあわせてやると、ノリが全然違いますね。バンドマスター、コンダクターの方と芝居をあわせて、息をあわせて、目をあわせて芝居に入っていくと相乗効果や支えられていると言うような感じもあり、独りよがりにならない演技ができてモチベーションもあがりますね。

 

ー今回この公演のニュースが届いたときに、あの映画の音楽を生で!!とワクワクしました。柿澤さんが思うこの公演のワクワクポイントを教えてください。
スクリーンに流れる映画、それに加えて、170名を超えるカンパニーって舞台でもなかなか経験したことが無い規模です。フルオーケストラの演奏、コーラス、ダンサーと想像できないくらいの舞台になると思います。映画館とも、普通のコンサートとも、ミュージカルとも違う感覚で、それぞれの良いとこどりをした新しいジャンルの公演がみられるんじゃないかと今からワクワクしています。

 

ーこのアンバサダーに就任されたというところから、もし日本で『ラ・ラ・ランド』がミュージカル化されたら??
もし日本版で上演されるならぜひ出演してみたいなっていう想いはあります。もちろんライアンの役がやってみたいなと思います!!

 

ー今回一緒に公演のオフィシャルPRアンバサダーを務める3時のヒロインさんの印象は?
みんなが笑顔になる存在ですよね。お三方が一緒にいてくださるだけで、心強いです!!

 

ー最後にご覧になる皆さまにメッセージをお願いします。
深く考えずに、会場に来ていただけたら嬉しいです。楽しめる公演になると確信しています。映画の出演者、コンサートの出演者、エンターテインメントで生きていく人たちの情熱を生で感じて、エンターテインメントってやっぱり必要だと思ってもらえたら、最高です。
スクリーンで映画をご覧いただきますが、映画館とは違い、そこには生のライブパフォーマンスがあり、フルオーケストラの演奏を楽しんでいただける、なかなか無い機会になると思います。
すべてのエンターテインメントの要素が詰まった舞台を全身で楽しんで、感じてもらえたら嬉しいです。


▶︎柿澤勇人さんのファッション事情◀︎
ー今日のお衣裳のお気に入りポイント、お衣裳を選ぶときのポイントなど教えてください。
最近はセットアップが多いですね。衣裳を選ぶときにポイントとしては、すごく暑がりなので、この時期だと、薄手のものを選ぶことが多いかな。

 

ー柿澤さんは黒や濃い色を着用されているイメージでしたので、今日のセットアップのカラーがすごく新鮮な感じがします。
確かにそうかも!!基本的に、プライベートでは白か黒で、楽な感じが好きなので、スウェットとかTシャツに短パンというスタイルが多いですね。

 

ー好きなファッションアイテムはありますか?
本当にファッションはあまり気にしないんですよね。仕事のときに、衣裳やかっこいい服を着させてもらっているので、プライベートはシンプルだと思います。

 

ー柿澤さんにとってファッションとは?
長く使えるものが多くて、5年前の服も着ています。服を買う頻度も少ないですし、トレンドよりも心地良い服を長く着ることですね。ファンの方から頂いたり、思い入れのあるものが多くて、亡くなった伯父のシューズはよく履いています。

 

ー柿澤さんにとって音楽とは?
芝居する前、舞台にあがる前にテンションをあげるために音楽を聴きます。車の中でも楽屋でも。音楽は身近にあるものです。

 

ーアンバサダーとして思うことは?
身近にライブや演劇を感じて欲しいと思っています。会場ではリラックスして、楽しんでステージをみて欲しいなって思っています。

 

ー今回の公演で柿澤さんご自身が楽しみにしていることを教えてください。
コンサートと言っていますが、いわゆる皆さんが想像するコンサートではない感じがしています。どんな空間になるんだろう!?ライブやエンターテインメント自体が大好きですし、自分にとっても初めての経験になると思うので、そこに立ち会えることをとても楽しみにしています。

 

【profile】
柿澤勇人/Hayato Kakizawa
1987年10月12日生まれ。神奈川県出身。
2007年、劇団四季公演『ジーザス・クライスト=スーパースター』で初舞台、『春のめざめ』などで主演を務める。劇団四季退団後は舞台・映像と幅広い分野で活躍。主な舞台作品は『スリル・ミー』『海辺のカフカ』『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』『スルース~探偵〜』、ミュージカル『ロミオ&ジ ュリエット』『デスノート The Musical』『フランケンシュタイン』『ブラッド・ブラザーズ』。映像作品は、NHK連続テレビ小説「エール」、NHK「群青領域」、WOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」、日本テレビ「真犯人フラグ」、映画「すくってごらん」「鳩の撃退法」。
現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に源実朝役で出演予定。2022年11月12月ミュージカル「東京ラブストーリー」への出演が控えている。

photo:Satoshi Yasuda/styling:Yu Sugiura/hair&make-up:Yoko Matsuda/interview&text:Akiko Yamashita


【公演概要】
■タイトル
PARCO presents LA LA LAND Live in Concert : A Celebration of Hollywood

ハリウッド版 ラ・ラ・ランド ザ・ステージ 初来日公演
■日程・会場
2022年8月18日(木)~8月21日(日) 東京国際フォーラム・ホールA

■出演
指揮:ジャスティン・ハーウィッツ

ピアノ・キーボード:ランディ・カーバー

オーケストラ:東京21世紀管弦楽団

トランペット:ルイス・バジェ 小澤篤士
ベース:澤田将弘 石川陸一
トロンボーン:中川英二郎
ドラム:丹寧臣
ギター:渡辺具義
サックス:Brian Yasuhiro Seymour

男女混声合唱団(60名)
ダンサー 詳細近日発表予定

■主催・企画制作・招聘 株式会社パルコ
■後援 日本テレビ放送網株式会社 TOKYO FM interfm J-WAVE アメリカ大使館

■協力 株式会社プロマックス 株式会社ポニーキャニオン ギャガ株式会社 ユニバーサル ミュージック

■特別協力 三菱地所株式会社
■制作協力 株式会社サンライズプロモーション東京 株式会社日本アーティスト

(2022,08,05)

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