弊社マツオインターナショナルにてヘルスキーパー(企業内理療師)として社員の体と心のケアを行う傍ら、個人で視覚障がい者と盲導犬の理解を求め啓蒙活動を精力的に行い、“今を生きる大切さ”を伝える伝道師として活動する全盲の浅井純子が、音声入力で1冊書きあげた初のエッセイ本が発売されます。

 

▶︎もくじ

第1部 はじめまして。ポジティブ全盲ウーマン、浅井純子です

「私は病気なの?」/初めてのオペ/感謝の気持ち/心の中の神様/新しい主治医との出会い/拒絶反応/鍼灸やあん摩の国家資格を取りたい/的中した私の予想/ヘルスキーパーとしての会社員生活/デザイナーさんの言葉/真っ白な世界/私が活動的になれた理由/新たな始まり

 

第2部 全盲の世界が教えてくれたこと

・性別、国籍、年齢、すべてがボーダレス

・「執着心」が「不安」を生み出す

・安全をつくる「つぶやき」の力

・全盲が生み出した「五感」の変化

・盲導犬ヴィヴィッドと私のコミュニケーション法

・見えていた頃の習慣はいまも健在

・父が教えてくれた「壁」という安心感

・全盲の私は片づけ名人、そしてミニマリスト

・生活を一変させたiPhoneの登場

・見えないからこそ「継続」できる

・私は見守られて生きている

・やるっきゃない人生を選ぶ

・「全盲」と気づかれない私

・現実を受け入れるためには「時間」も必要

・視覚によって生まれる「悲しみ」の感情

・全盲の世界は真っ暗じゃない

・全盲になると「夢」はどう見えるのか?

・「白杖」=「全盲」ではない

・「朝・昼・夜」はヴィヴィッドが教えてくれる

・私が人の助けを断らない理由

・目が見えなくなって分かったエスカレーターの危険性

・「あっち」「こっち」は「どっち」?

・成功の秘訣は「ゴール」を「妄想」できたとき 他 

 

音声入力で1冊書きあげました!!できないことは見ることだけ。可能性は無限大!!

Twitter「浅井純子(じゅんじゅん)全盲の世界を超ポジティブに生きる人」で話題、浅井純子さんの初エッセイ!!

みんなに知ってほしい、視覚障害者の本音と盲導犬のこと――

パピーウォーカーとしても知られる、俳優・椎名桔平さん推薦!!

 

【書籍概要】

■タイトル 『目の見えない私が「真っ白な世界」で見つけたこと 全盲の世界を超ポジティブに生きる』

■著者 浅井純子(あさいじゅんこ)

マツオインターナショナル株式会社 ヘルスキーパー
1973年大阪市生まれ。2003年特発性周辺部角膜潰瘍を発症、角膜移植を繰り返す。2018年義眼を装着、全盲となる。2015年大阪府立大阪北視覚支援学校卒業。同年、マツオインターナショナル株式会社入社。

あん摩マッサージ指圧師免許を活かし、ヘルスキーパーとして社員の心と体の健康を支える。視覚障害者と盲導犬について講演活動を多数実施。

SNSのコメントにはリプライ多数。ウクレレとファッションを愛し、超ポジティブに生きている。

■書籍定価 1,430円(本体1,300円)

■出版社 KADOKAWA

■発売日 2022年2月2日(水)

■四六判・並製/216ページ

書籍詳細・予約は下記にてご覧いただけます。

https://www.amazon.co.jp/dp/4046055081

(2022,01,06)

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