女子小学生に絶大な人気を誇る、発行部数ナンバーワンの少女マンガ誌『ちゃお』の誌面やYouTubeで活躍する「ちゃおガール」を選出するオーディションが行われ、2021822()2021年のグランプリ受賞者が発表されました!!

写真左から森ハヤシさん、中江ほのちゃん、サンシャイン池崎さん

 

「ちゃおガール」オーディションは、約5000通の応募の中から、書類審査・読者投票を経て選ばれたファイナリスト10名を選出し、各地方にて最終審査を行い、グランプリを決定するもの。これまで、オーディションをきっかけに芸能界入りを果たし「2017東京ドラマウォード」助演女優賞受賞などモデル・女優として活躍中の仲里依紗さんや、「ちゃお」連載マンガ原作のドラマ『12歳。』でも主演を務めた山田杏奈さんなどを輩出しきてきました。

 

今回のオーディションは、「ちゃおフェスLIVEオンライン」イベント内の番組の一つとして配信され、ゲスト審査員としてテレビ東京系列で放送中の『おはスタ』から「スバにぃ」こと木村昴さんも登場しました。

最終審査は、自己PR、ダンス審査、ポージング審査、質疑応答の4項目で争われました。審査の結果、準グランプリをエントリーナンバー8のゆいかちゃんと、エントリーナンバー10のりかなちゃん、おはスタ賞とグランプリをエントリーナンバー5の中江ほのちゃんが獲得しました。

 

W受賞となったほのちゃんは、最終審査の自己PRで、きれいな側転や開脚などのアクロバットを披露。ダンス審査でも個性豊かな物語性のあるダンスを見せて目を引きました。また、「去年も応募したんですが、ファイナルにも残れなかったので悔しくて今年もお母さんにお願いして応募しました」と応募動機を語り、『おはスタ』では「サンシャイン池崎さんのクック池崎の駄菓子クッキングを(一緒に)やりたいです」とアピール。ゲスト審査員の木村さんから「金曜レギュラーに欲しい!」という声も上がっていました。

中江ほのちゃん

 

準グランプリのゆいかちゃんは、自己PRで趣味を紹介。「写真を撮るのが大好きで、いっぱい撮っています」とこだわりの写真を見せてくれました。また、得意な科目を聞かれると「音楽」と答え「×がないのが好き」だと関西弁で話すキュートな女の子でした。

もう1人の準グランプリ、りかなちゃんは自己PRでカラスの声まねをして注目されました。「学校の休み時間に、クラスでモノマネ大会をして、みんなが笑ってくれたので、特技になると思いました」とそのルーツを語り、審査を盛り上げました。

 

今回のグランプリ発表は、リモートでサプライズ発表されました。受賞を聞いたほのちゃんは、驚きながらも「10人に残れただけでも奇跡だと思えていたので、まさか『おはスタ』賞もグランプリも取れるとは思っていませんでした」と喜びの声を上げました。

左から並木彩華さん・中江ほのさん・加藤ここなさん・大島美優さん

 

番組を視聴している読者にメッセージを求められると、「私は何回もチャレンジしてやっと夢が叶ったんですけど、それは『ちゃお』をいっぱい読んで元気をもらったから。みんなも『ちゃお』を読んで、勇気を出していろいろなことにチャレンジしてください」とコメントしました。

 

その後、「ちゃおフェスLIVEオンライン」にはほのちゃんが生出演。2020年グランプリの加藤ここなちゃんからティアラの贈呈が行われました。ほのちゃんは、「『ちゃお』やテレビで観ていたちゃおガールたちと肩を並べることができるなんて夢みたいです。観ているみんなが笑顔でほのぼのするようなちゃおガールになりたいです」と受賞の喜びを改めて語りました。今後の活躍にも注目です!!

(2021,08,23)

photo:オフィシャル提供/text:Maki Shimada

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