ミュージカル『十二国記-月の影 影の海-』特別応援上映会イベントが、2026年9月30日(水)にTOHO CINEMAS 日比谷で行われ、柚香光さん、加藤梨里香さん、太田基裕さん、相葉裕樹さんが登壇しました!!
『十二国記』は、小野不由美さんによる、大河ファンタジー小説。1991年に刊行された
『魔性の子』から始まり、翌年刊行された『月の影 影の海』でシリーズ化され、以降30年以上にわたり、熱烈な支持を受けながら書き継がれています。2002年にはNHKにてアニメ化。2025年12月に世界で初めてミュージカル化され、大好評のうちに幕を閉じました。今回のイベントは、そのミュージカルでの熱狂をおさめたBlu-ray発売を前に、一足先に映画館の大スクリーンにて上映するもので、上映前にはキャストが登壇したイベントが開催されました。
この日のイベントでは、ステージに上がった柚香さんから、2027年7月17日(土)・18日(日)に、ミュージカル『十二国記-月の影 影の海-』アリーナライブの開催がサプライズで発表されました。柚香さん、加藤さん、太田さん、相葉さんほかが出演し、東京ガーデンシアターで上演されます。柚香さんは「アリーナライブをさせていただけるなんて、楽しみで仕方ないです。アリーナライブもこの特別応援上映も、皆さまの応援や思いがあって実現しているので、本当に感謝しております」と笑顔を見せました。

初演当時の思い出やエピソードを聞かれると、加藤さんは「必死でした」と苦笑いを浮かべました。これを聞いた柚香さんも「必死で駆け抜けましたね」と同意。

続けて太田さんが、「初演だったから、何から何まで初めてだった」と話すと、柚香さんは「楽曲も多かった。日々、お稽古をしていく中でもどんどん新曲が出来上がっていって。どういうふうに出来上がるんだろうと自分たちもドキドキしながら、緊張感もありながらお稽古に励んでいたなと思います」と振り返りました。


さらに、加藤さんからは「音楽監督の(深澤)恵梨香さんから、打ち上げのときに『たくさん絶唱させてごめんね』と言われて。冒頭で4曲続けて歌って、戦うんですが、それを『オープニングメドレー』と呼んでスタンバイしていました」というエピソードも語られました。
加藤さんが劇中で絶唱する中、ケイキは「ずっと見ているだけだった」と相葉さんが言うと、加藤さんからは「いつの間にかいなくなっちゃう。戦いもせずに」、柚香さんからは「『もうよろしいか』というけど、全然よろしくない。急に剣を渡してきて、1回だけカッコよくでんぐり返しをしただけで行っちゃう」と突っ込んで会場を盛り上げました。

そんな相葉さんは「長い髪だったので、アクションでのさばき方が難しかったです」とケイキを演じる上での苦労も明かしました。さらに、相葉さんは「僕が好きなシーンがあって。冒頭で『見つけた。あなただ』と陽子の前に出てきますが、次に会うのは二幕のラストなんです。それまではずっと囚われていて。なので、再び会えたときの『探した』という一言の重みを感じます。本当に探してくれたんだなと」と話しました。

そして、柚香さんが「映像で楽しんでいただきたいのは、“野生の相葉”が写り込んでいるところ。嫌な目をした相葉さんが茂みのところに座っていたりします」と見どころを挙げると、相葉さんは「もし、見つけたら『いたいた!捕まえろ』と言ってください」と冗談を言って笑わせました。
また、相葉さんからは、絡みがなかったという太田さんとのエピソードも。相葉さんが「もっくん(太田さん)は、前半に出番がないじゃないですか。なので、(太田さんは)お稽古も前半は休み期間があったんですよ。偉いなと思ったのは、休みの日なのに、パペットの練習のためにいらっしゃっていたこと。すごいなと思いました。僕なら、羽を伸ばしちゃう(笑)。2、3日、休みがあったら、僕は箱根に行っちゃいます」と話すと、太田さんは「それだけ心配だったんですよ。こんなにも大きいものを表現することはなかなかないので。どうやって愛情表現を伝えていき、どうやって仲良くなれば、お客さんに届くのかなと、稽古中から考えて悩んで、を繰り返していました。でも、本番に入って、お客さまの反応を見たり、温かい声援をいただいて、どんどん楽俊も自由度を増していきました」と語りました。

【公演概要】
■タイトル
ミュージカル『十二国記-月の影 影の海-』アリーナライブ
■日程・会場
2027年7月17日(土)・18日(日) 東京ガーデンシアター
■出演
柚香光 加藤梨里香 太田基裕 相葉裕樹 ほか
(2026,10,02)
photo&text:Maki Shimada
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