『第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞』発表!!広瀬アリスさん、真矢ミキさんらがドレスアップした姿で登壇!!

「第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が、2022年1月13日(木)に、東京ビッグサイトで行われました!!

日本ジュエリーベストドレッサー賞は、ジュエリーが似合う著名人を世代別に表彰するものです。第33回は、芦田愛菜さん(女優)、広瀬アリスさん(女優)、佐々木希さん(女優）、アンミカさん(モデル／タレント）、真矢ミキさん(女優)、宮崎美子さん(女優)、北村匠海さん(俳優)、水谷隼さん(元プロ卓球選手)が受賞しました。

10代部門を受賞した芦田さんは「今回、ジュエリーというものを初めて身につけさせていただきましたが、私にとっては大人の象徴のように感じていたものなので、とても身が引き締まります」と挨拶。「今までジュエリーを身につける機会はあまりなかったので、このようなジュエリーが私にふさわしいのかなとソワソワしてしまう気持ちもありますが、いただいたジュエリーが似合うような、宝石のように内側から輝ける女性になっていければ」と受賞を喜びました。

20代部門の広瀬さんは「このような伝統ある賞を受賞できたことを光栄に思います」とニッコリ。そして、「初めてジュエリーを手にしたのは、10代の時に母から誕生日プレゼントでいただいたもので今でも宝物です。（当時は）まだ早いかなと思って、飾ってあったのですが、このような素敵な賞をいただいたので、これからつけてみようかなと背中を押されました。これからもジュエリーのように輝いていける女性になりたいと思います」と受賞の思いを語りました。

30代部門で選出された佐々木さんは「憧れの賞をいただくことができて光栄に思っております」と目を輝かせました。佐々木さんにとってジュエリーは、「幼い頃に母や祖母のジュエリーをこっそり借りてつけてみたり、一昨年は自分へのご褒美で初めてジュエリーをオーダーしたり、人生に欠かせないもの」だと言い、「これからも素敵なジュエリーを身につけて、内側から輝ける女性になれるように頑張っていきたいと思います」とコメントしました。

40代部門はアンミカさんが受賞。「ジュエリーコーディネーター3級」の資格を持つアンミカさんは「ペンダントが胸にあると光を集めようと姿勢が良くなりますし、手にリングがあると一番目に見えるのでそれを見て笑顔こぼれたりして、所作や笑顔という女性美が溢れ、内側から美しく見せると実感しています」とその魅力を語りました。そして、「人生の折り返しを迎えたので、私もこの地球の奇跡の産物であるジュエリーのように、年輪の深みとともに、柔軟で深みのある女性になりたいと思います」と思いを述べました。

50代部門の真矢さんは「最初にジュエリーに出会ったのは7、8歳の頃。今は亡き父がフロリダに出張に行った時に、ティンカーベルのペンダント買ってきてくれました。それから5年もしないうちに宝塚に入り、ライフル銃を運びながら、撃ち合うようなことをやっていましたので父は悲しい思いをしたと思いますが、今日の私の姿を見たら喜ぶと思います」とジュエリーにまつわるエピソードを披露。「今日いただいたイエローダイヤの石の言葉は希望でした。今は世界的に薄暗い時代で、皆さまに希望という言葉が響くと思います。ジュエリーの光は皆さんの背中を押してくれるんじゃないかと思います。この石に恥じないよう、私も研磨して、錆びないように、古びないように、背中を押してもらえたらと思います」と力を込めました。

60代以上部門で選出されたのは宮崎さん。鉱物が好きで、原石の展示会には訪れるものの、ジュエリーにはあまり縁がなかったという宮崎さんですが、「このような晴れやかな賞をいただくことができたのは光栄です。自分なりの歩みを続けてきて、ご褒美をいただいたような気持ちです」と受賞の喜びを表しました。そして、この日、着用していたブラックオパールネックレスにちなみ「(オパールのように)不思議なところもあるという、色々な顔を持っている人だと思っていただけるよう、控えめながら輝いていけるような、そんな素敵なおばあちゃんになっていきたいと思います」と話しました。

また、男性部門では北村さんが選ばれました。北村さんは「このような伝統ある賞をいただけて光栄です」と感謝を述べ、「僕自身、ファッションが好きで、ヴィンテージのアクセサリーも高校生の頃から好んでつけていました。好きなものを身につけて過ごしていると、背中を押してもらえ、(毎日が)きらびやかな日常になっていったのを覚えています。我々が届けるエンターテインメントも誰かの日々を照らしたり、こういう世の中で勇気を与えたり、背中を押したりできるよう、色々なものを届けていけたら」と決意を語りました。

特別賞部門は、元プロ卓球選手の水谷さんに贈られました。水谷さんは「昨年までネックレスやブレスレットをしながらプレイしていましたが、今年はジュエリーをつけ、ジュエリーのように輝ける1年間にしていきたいと思います」とコメント。そして、「ちょうど15年前の今日が妻と付き合った記念日ということで、この後、妻に似合うジュエリーを探してプレゼントして、夫婦ともども、ジュエリーを身につけて生活していきたいと思います」と愛妻家ぶりを発揮して、会場を盛り上げました。