IMPACTors 椿泰我さん主演!! ”めっちゃ緊張しているんです!!"と苦笑い舞台『マウストラップ～ねずみとり～』ゲネプロレポート

舞台『マウストラップ～ねずみとり～』ゲネプロ・フォトセッション取材会が2022年1月12日(水)に東京・俳優座劇場で行われ、椿泰我さん（IMPACTors／ジャニーズJr.）、富田麻帆さん、鷲尾修斗さん、反橋宗一郎さん、伽代子さん、松田将希さん、河相我聞さん、釈由美子さんが登壇しました!!

本作は、“ミステリーの女王”と呼ばれるアガサ・クリスティさんの短編小説を原作に、世界中で上演され続けている名作舞台です。物語の舞台は、雪深い山荘。ジャイルズ＆モリーの若夫婦が開いたゲストハウスで、大雪の日、5人のゲストとトロッター刑事が宿泊する中、殺人事件が起こります。

主演のジャイルズを演じるのは、ストレートプレイ初出演の椿さん。ゲネプロ前の取材会では「めっちゃ緊張しているんです」と苦笑いしながら、「イギリスで2万2千回上演され、ストレートプレイとしてギネス記録も持っているこの作品に、僕たちが携われることをすごくうれしく思います。僕たちは、この舞台に真摯に向き合って、今日まで稽古を重ねてきました。僕たちの作りあげた作品を楽しんでいただけたらと思います」と意気込みを語りました。

椿さんは今回、前説も担当します。この日のゲネプロ前にもステージに登場し、観劇にあたっての注意やお願いを述べました。その後、初めて既婚者役を演じることから、「なかなか撮ってもらえない写真なので…」と、（役柄のために）結婚指輪をはめた指を報道陣に見せるようにしてフォトセッションも。本公演でも前説を担当するそうですのでお楽しみに!!（本公演ではフォトセッションはありません）

ゲネプロでは、個性豊かなキャラクターたちを演じる出演者の皆さんの演技力が光っていました。椿さんは、物語を進行する役目も担い、屋台骨から支えます。ゲストハウスを経営する妻・モリーを演じた富田さんは、物語が進み、本音を吐露するシーンで涙を流しながら熱演する姿が印象的でした。また、鷲尾さんが演じる謎の外国人・パラビチーニも際立っていました。強烈な個性で物語のスパイスとなっていました。